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土木事業

Civil

災害復旧工事

 災害復旧工事の目的

災害復旧工事の目的は、異常な天然現象によって被災した、道路・河川等の公共土木施設を迅速、確実に原形復旧することです。

●公共土木施設の原形復旧
公共土木施設には、河川、海岸、砂防設備、道路、地滑り防止施設などさまざまな種類があります。原形復旧とは、従前の効果ある施設を復旧する為、ただの元通りとは違います。元通りの復旧が不適当な場合や困難な場合、形状や構造などを変更する場合があります。

※洗堀により河床が抉られてしまった為、ブロック積法長を被災前に比べ0.4m延長し、根固ブロックを設置し原形復旧する計画とした

災害復旧を迅速に行うことで、道路が分断された街へ物資を届けられたり、氾濫した河川を復旧することで浸水を止めることができるため、社会的にとても大切な仕事です。災害復旧工事は、我々、建設業者の一番の存在意義です。

 災害発生時の応急復旧の主な流れ

応急復旧工事とは、大きな土砂崩れなどにより住民の生活に影響がある場合や被害が拡大する恐れがある場合に、災害復旧工事発注までの間応急的に行う工事のことをいいます。

 鳥取県のおもな災害復旧工事

 災害復旧工事 施工実績