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土木事業

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道路工事

 道路工事の目的

道路工事を行う目的は、汚泥化の防止、安全性の向上などです。

●汚泥化の防止
道路工事がされていない道路を多数の自動車が通行すると、降雨量が多い季節には地盤表面が乱れ、汚泥化します。そこで、道路工事を行うことにより季節や天候の影響に左右されずに、道路を安全・快適に使用することができます。

● 安全性の向上
道路工事されていない道路を多数の自動車が通行すると、地盤表面に凹凸が生じ、安定した走行が困難になります。そこで、道路工事を行うことで道路が平坦になり、安定した走行が可能になります。

私たちが普段使っている道路は、道路工事がなされているからこそ、安心して、誰もが、快適に使うことができているのです。道路は、私たちの生活を支えている社会基盤といえます。

 道路の構造はどうなっているのか?

道路は、大きく分けると3つの層でできています。普段皆さんが目にしているのは、黒いアスファルトで出来ている層で「表層(ひょうそう)」といいます。実はその下に「基層(きそう)」という表層と同じアスファルトで出来ている層があります。さらに下には「路盤(ろばん)」といって主に砕石で出来ている層があります。道路はこのように多重層にすることにより、交通荷重を分散させ道路の耐久性や支持力を高めています。

 鳥取市のおもな道路工事

 道路工事 施工実績